NATURE Report Seasonal Letter NATURE通信 May 2025 五月の光と風 風と合体樹 若葉の木陰 川面の薫風 湧水 岩穿つ水流 海原の煌めき バックナンバーを見る 愚老庵ノート NATURE Blog
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新緑が眩ゆい季節が巡ってきました。
野原には色とりどりの草花が咲き乱れ、
森には夏鳥の囀りが聞こえてくるようになりました。
地上に湧き上がる伏流水や、岩間を流れ落ちる水の勢い、
五月の自然は、再生する「生命のエネルギー」を感じさせてくれます。
このエネルギーに包まれて、心の旅をする時、
子供の頃の風景が、次々と甦ってきます。
出会う世界が発見と驚きでキラキラと輝いていた時代、
そこにもう一度戻れるとしたら、私たちは何を願うのでしょうか。
NATUREがお伝えする「生命のエネルギー」の波動が、
どうか「魂の願い」を呼び覚ましてくれますように。
悲しみを癒す自然
━五月の光と風━
高齢の友との別れを予感し
気持ちが、沈んでいるとき
自然をみて、なぜか、心が
ほっと息をついて癒される
この一瞬の美しさも失われ
やがて巡りくる初夏に甦る
━不思議な生命の輪廻に
いのちの永遠を思い出すのか
わたしたちの出会いも、水面に
映る幻のようなものかも知れない
なんて美しい光と影の饗宴だろう
友よ、出会えて、有り難う━
湧き出る泉のごとく
いのちの源は、強く、限りない
肉体は滅びても、いのちは生きる
新たな出会いと喜びに向かって
寄せては返す、波なみに
心静まり洗われる。遥か
日の光が、波頭を照らし
行く手をあらわす光の道
人は皆、別れの悲しみを抱いて
人生を歩む、はらからである
そのすべてをやさしく包んで
見守る、大きな自然の力